バーチャルオフィスの郵便転送は月1回で足りる?6社の転送頻度・送料・急ぎ対応
月1回転送のプランだと、月初に届いた書類は、次の転送日まで最大1ヶ月近く待つ計算です(転送後の配達日数は含みません)。
この記事では、6社の転送頻度・重さ別の送料・書留や急ぎの追加料金を1つの表にまとめます。
使ったのは各社公式サイトの公開情報だけです。分からなかった点は、分からないと書いています。
結論:郵便物が月に数通で急ぎがなければ月1回が候補。期限付きの書類が届くなら週1回以上か急ぎ転送を確認してください。
結論:6社の転送頻度と送料
| サービス | 転送頻度 | 送料 | 急ぎ・書留 |
|---|---|---|---|
| GMOオフィスサポート | 転送なし/月1/隔週/週1から選ぶ | 通常転送が無料かは未明示 | スグ転送550円/回、速達・書留660円/通 |
| レゾナンス | 月1回か週1回を選ぶ | 100g以下300円〜 | 記載なし |
| バーチャルオフィス1 | 月4回(基本料金に含む) | 実費 50gまで150円〜500gまで600円 | 記載なし |
| NAWABARI | 週1回 | 金額未公表 | 記載なし |
| ワンストップビジネスセンター | 週1回 | 0円(送料込) | 記載なし |
| DMMバーチャルオフィス | 記載なし | 普通郵便〜150gで330円 | 記載なし |
ワンストップビジネスセンターは送料が0円で週1回ですが、月額5,280円(エコノミー・年払い)は、料金比較記事で並べた6社のプランの中で最も高い金額です。全部の条件で一番よいサービスはありません。
郵便物が手元に届くまでの流れ
郵便物はまずバーチャルオフィスの住所に届きます。そこからプランで決まった頻度でまとめて転送されます。
月1回のプランなら、月初に届いた書類は次の転送日まで待つことになります。最大1ヶ月近くかかる計算です。
転送してから実際に届くまでの日数は、どの社も確認できませんでした。契約しないと分からない部分です。
転送頻度は「選べる社」と「固定の社」がある
頻度を選べる:GMOオフィスサポート、レゾナンス
GMOオフィスサポートは頻度で月額が変わります。転送なし660円、月1回1,650円、隔週2,200円、週1回2,750円です。
レゾナンスは月1回か週1回を選べます。頻度による月額の違いは、本調査では確認できていません。
頻度が決まっている:バーチャルオフィス1、NAWABARI、ワンストップ
バーチャルオフィス1は月4回の転送が基本料金に含まれます(送料は別に実費)。NAWABARIとワンストップビジネスセンターは週1回です。
DMMバーチャルオフィスの転送頻度は、本調査の範囲では記載を確認できませんでした。
送料は郵便物の重さで変わる
重さの区分まで公開していたのはバーチャルオフィス1だけです。
| 50gまで | 100gまで | 150gまで | 250gまで | 500gまで |
|---|---|---|---|---|
| 150円 | 250円 | 350円 | 450円 | 600円 |
- DMMバーチャルオフィス — 普通郵便〜150gで330円
- レゾナンス — 100g以下300円〜(それより重い区分は未確認)
- NAWABARI — 同社サイトに「他社比較で最大30%OFF」との表記があるが、送料の金額は未掲載
- GMOオフィスサポート — 料金ページは例外的な手数料のみ記載
送料が転送のたびにかかる社は、回数が増えるほど年間の費用が膨らみます。毎週受け取る場合の年額は、料金比較記事で計算しています。
急ぎ・書留・速達の郵便物があるとき
追加料金を公開していたのはGMOオフィスサポートだけでした。
- スグ転送 — 1回550円
- 速達・書留 — 1通660円
- 写真でお知らせ — 月1,100円
ほかの5社の書留・速達・急ぎ転送の扱いは確認できていません。書留が届く予定があるなら、契約前に各社へ問い合わせてください。
安いプランは郵便物を受け取れないことがある
- GMOオフィスサポート「転送なし」660円 — 転送がなく、法人登記にも使えないと明記
- DMMバーチャルオフィス「ミニマム」660円 — 受け取れる郵便物が返品・返送・税金関連書類に限定
取引先からの郵便を受けるなら、この2プランは用途に合いません。
頻度別の向いている人・向いていない人
月1回で足りる人
郵便物が月に数通程度で、急ぎや期限付きの書類がほとんど届かない人です。
週1回以上を検討したい人
期限付きの書類が届くことがある人、毎週のように郵便物が届く人です。月1回だと、次の転送日まで最大1ヶ月近く待つ計算になるためです。
バーチャルオフィス自体が向いていない人
書留や期限付きの書類を頻繁に受け取る人です。どの頻度を選んでも、届いた時点では手元にありません。郵便以外に困る場面はバーチャルオフィスで困る3つの場面にまとめています。
この記事で確認できていないこと
以下は情報源で裏付けが取れなかったため、判断材料に入れていません。
- DMMバーチャルオフィスの転送頻度
- GMO以外の5社の書留・速達・急ぎ転送の可否と料金
- 転送してから手元に届くまでの日数 — 契約しないと分かりません
- 送料の未公表部分 — NAWABARIの金額、GMOの通常転送が無料か、レゾナンス・DMMの重い区分、複数通をまとめた場合の数え方
- 料金の未確認部分 — レゾナンスの頻度による月額差、GMOの料金改定後の金額
まとめ
転送頻度は、郵便物の量と急ぎ度で決めます。
- 月に数通で急ぎなし → 月1回のプランが候補
- 期限付きの書類や毎週の郵便あり → 週1回以上、急ぎ転送のオプションを確認
- 書留が届く予定あり → 追加料金が公開されているのはGMOだけ。他社は問い合わせる
頻度が決まったら、次は費用です。頻度と送料で1年総額の順位が入れ替わります。